IB早稲田

プロ講師で学ぶ個別指導塾

成績が上がらない理由

塾に通っても成績がほとんど上がらない生徒が多くいます。塾の形式ごとに考えてみましょう。

集団塾:集団塾は学校と全く同じ学習形式です。そのため一日に2度学校に行くような感覚に襲われます。授業内容も学校とダブルことが多く、通ってもムダになる場合が多々あります。通常、集団塾は成績優秀者を集めて難関校に合格させる目的があるため、生徒によっては授業に全く付いて行けないことがあります。授業の最初からわからなくなり、そのまま脱落したり、必死に付いて行ったが途中から理解出来なくなって脱落する生徒もいます。塾に行ってもつまらないので授業に出ますが他の事を考えていたり寝ていたりします。これでは成績があがるわけがありません。本当に集団塾があっているのは偏差値がものすごく高く、最上位校を狙うトップクラスの生徒であるといえます。集団塾には良く訓練されたカリスマ先生がいますので彼らについていけば超難関校も夢ではありません。

大手個別指導塾:1:2とかマンツーマンと標榜していても実際は講師1人に生徒3~5人の方式をとる塾が多いようです。これは人件費の関係や講師が学生アルバイトであるため、授業当日になって大学の授業やゼミ、クラブ活動で欠席することが多く、講師をその日の土壇場になって確保できないことがあるからです。また学生バイト講師の欠点は授業が遊びになる可能性が高いことです。20分ほど授業をするとそのままスマホゲームを始めたり、時には生徒達と消しゴムを投げ合って遊ぶ講師もいます。1:3以上の個別指導塾ではどうでしょうか。講師は2人程度なら何とか勉強を見ることができますが、あとの1人は不可能となり、その子は放置されてしまい、当然勉強はわかりません。生徒も仕方がないので自分で自習するしかありません。つまり単に自習しに塾に来ているのと同じです。一体なんの為に高い授業料を支払っているのかわからなくなります。単に自習するのであれば自宅や図書館で足りるはずですが、勉強方法やノートの取り方、わからない問題の解決方法は指導者がいなければ道のりは険しいといえるでしょう。

以上のような欠点を解決する為には根本的な改革が必要です。

1対2指導

偏差値が中間程度をウロウロしている生徒がなかなか抜け出せない場合はその塾があっていないと見て間違いありません。塾を変えれば劇的に成績は上がります。そのためには講師1人に生徒2人限定の個別指導に変えることです。決して1:2が基本だけど時々1:3以上になる塾には行かせてはなりません。1:2の良い点は講師が常に隣にいるため、いつでもわからない点を聞くことができる点です。この「常に隣に居る」という事がとても重要なのです。あなたがもし買い物で何か欲しいと思ってもすぐそばに店員が居なければ買い気を無くすと思います。同じようにわからないと思ったその瞬間に講師に聞くことが出来なければ、少し時間がたって講師があなたのところに回って来たときにさっき聞こうとした事が何だったのか忘れてしまうでしょう。これが蓄積されることでやがて勉強はわからない事だらけになります。
1:2限定の良い点は講師が生徒を個人的に良く知ることができるため、暗記の指導をしたり、良いノートの作り方を教えたり、個人個人の勉強進捗度をチェックして常に理解出来るレベルで授業をしてくれることです。つまりわからないレベルでは無く良くわかるレベルで常に授業を受けることができるのです。そして理解出来れば自分の力で練習問題を解くことができ、解く喜びを味わうとともにしっかり試験対策ができます。
1:2を死守する塾の特徴としてこの写真のようなレイアウトをとる場合が多いようです。机の構造自体が1:2しかできないようになっているからです。これは塾選びの重要なポイントです。注意しなければならないのは一人用の机を数台並べて間仕切りを置き、そこを講師が巡回するような配置を取っている塾です。1:2もできますがすぐに1:3以上にチェンジできるため、塾側の都合により1:2体制が崩れてしまう可能性が高いといえます。このような配置の塾は要注意塾でしょう。
ところで1:2体制が崩れる原因は実は講師にあります。

プロ講師による取り組み

IB早稲田では講師を生業とするプロ講師による授業を進めています。それは学生バイト講師であれば当日のキャンセルや無断欠勤により1:2体制が維持できなく可能性が高いためです。例えばその日の生徒が6人であれば講師は当然3人必要です。しかし、バイト学生1人からゼミで遅くなるので仕事に行けないとの連絡が当日あったとします。当然講師は残り2人です。このような時に塾は勝手に1:3にして仕舞うのです。最初の予定では1:2で授業を受けるつもりだった生徒には迷惑な話です。授業中質問しようとしても講師は近くにいません。しかたなく自習しているとわからない問題にぶつかりそのまま考え続けますがやはりわかりません。ふと講師をみると成績の悪い生徒に必死になって教えているのでなかなか終わりそうにありません。理解も出来ない、問題も解けない消化不良の状態で授業終了の鐘がなります。いったい何の為の塾かわかりません。

しかし、プロ講師ではこのような事にはなりません。必ず生徒人数分教室にいるため1:2体制が絶対的に固守されます。また個別指導に情熱を燃やす講師が多く、彼らは生徒の能力に合わせた授業を行い、小テストを授業中に繰り返すことで生徒の個人的な成績進捗度をチェックしています。そしてその生徒の何が足りなくて何が足りているのかを判断し、効率的な授業を進めます。IB早稲田では定期的にプロ講師の研修を行っており、常に最新の受験情報や担当する生徒の通う学校の授業内容に精通しています。
生徒によっては中学2,3年生でも小学校の勉強に戻って授業する場合もあります。
時々中学3年の夏近くになってから塾にきて受験対策をしようとする方がおります。このような生徒の場合、学力テストをすると小学校時代の基礎が欠けている事例が多く、受験指導をしても成績が全く上昇せず、結局成績が低いまま高校受験に突入し、時間切れになります。もし、中学1年の時点で成績が悪いようであれば塾で小学校時代の授業をもう一度ハイスピード(半年)で復習し、理解出来ていない点だけ重点的に勉強することで飛躍的に成績があがります。勉強は地道に積み重ねる積み木のようなものです。基礎が無いのに上に載せることは不可能です。また基礎工事は時間がかかるものです。当塾ではそのような基礎から積み上げる効率的な指導を行っております。

トライアングル方式の取り組み

個別指導塾は集団塾よりきめの細かい指導が出来ますが、その分授業料が高くなります。通常、授業は週に1回または2回受ける生徒が大多数を占めます。人間の記憶はエビングハウスの忘却曲線によると1週間程度で相当量の記憶が消滅します。このため、週に1回か2回の授業ではせっかく覚えた事柄が次回の授業ですっかり抜け落ちてしまう可能性が高くなります。
これを防止するため、トライアングル方式に取り組んでおります。

トライアングルとは字のとおり3段階の過程を繰り返すことです。
第一段階は90分間の個別指導です。講師から指導を受け、その場で練習問題に挑戦します。すぐに採点し、出来ない点の指導を受けてからまた再度演習を行います。質の高い授業で中身の濃い指導を受けます。第二段階はメッツです。メッツとはパソコンに50万以上の練習問題をインストールしたシステムで、生徒は授業の無い日でも都合の良いときに教室に来て操作できます。授業の翌日か翌々日に教室に来て先回の授業内容をパソコンから呼び出し、演習問題(授業の時の問題を少し違えてある)をプリントして自習ブースで解いてみます。解けなければ答えを見て解き方を考え、再度類似問題に挑戦します。どうしても理解出来ない時は教室長に聞くことも可能です。
第三段階は志望校判定テストです。塾で実施されるテストで自分の実力がどの程度か把握します。講師はその結果を踏まえて授業内容の見直しを行います。以上の三つの段階を踏むことで成績の向上を目指します。

季節講習

学校が休みの時期に各塾で開催されのが季節講習です。一番長期にわたるのが夏期講習会で、1ヶ月以上になる場合もあります。通常の個別指導塾では個別授業のみでこの長期の講習会を実施します。このため授業料がものすごい金額となります。塾によっては夏期講習30万円とか40万円というところもあります。これだけの授業を受けて、成績が上がれば良いのですが、過去にこのような方式を実施してみてあまり効果が無いことがわかりました。しかし、塾としては書き入れ時なのでそんな事はお構いなしで夏期講習を何十万円と企画して保護者にサインさせます。大抵決まり文句は「これだけかけないとダメです。成績は下がります。」ほとんど脅しに近い商習慣といえます。

連続した大量の個別授業の弊害は情報の詰め込みすぎが原因でおこる記憶の混乱です。個別指導は中身が濃いためかなりの学習内容が生徒に詰め込まれます。これが完全に消化できない状態で次の個別指導を受けますので消化不良を起こします。いわばバイキング食べ放題の店を何軒もはしごするようなもので、金ばかりかかり、消化系の病気になります。

IB早稲田ではこのような弊害を除去するべく、消化吸収時間を考えました。プロ講師の方の中にはかなりの数の教諭免状保有者がおり、中学高校で教えていた経験のある方もおります。彼らは集団授業を非常に得意としています。そこで個別を少し受けたら生徒に数回の集団授業を受けてもう方式を採用しました。集団授業は個別で学んだ部分の復習+アルファですから消化吸収の時間となります。授業は楽しい内容としてありますので講師から豆知識やだじゃれ、冗談、小話といった笑い声があがる場面も多く、さらに個別での内容の消化が進みます。集団受講後にまた個別にもどります。これを繰り返すことで成績の向上を目指します。この方式の利点は他にもあり、授業料が安い点です。1人の講師が10人程度の生徒を教えるため授業料も安価になります。授業料が安くて楽しくて成績もあがるすばらしい方法と言えます。こんな授業ができるのもプロ講師がたくさんいるIB早稲田ならではですね。

あんしんメールシステム

生徒の通塾で心配なのが交通事故や寄り道で帰宅が遅くなることです。子どもがなかなか帰宅しないと何かあったのではと心配になるのが親の自然な情愛です。そこで当塾ではあんしんメールを採用しています。これは生徒カードとしてスイカ、パスモ、おさいふケータイ、スマホを利用し、塾に到着したときにそれらをセンサーにかざすだけで保護者の携帯端末やPCに到着メールが自動的に届くものです。
同様に帰宅時も塾でセンサーにかざしておけばおおよその塾出発時刻にメールが届きますので、自宅と塾の距離から帰宅時間を予測できます。遅ければ見に行ったりもできます。

あんしんメールの特典としてポイントの付与があります。塾でカード等をセンサーにかざす度にポイントが生徒に付き、これが一定量に達すると文具等のプレゼントをお贈りします。自習で塾に行ってもポイントが付きますのでポイントの増加は同時に成績の向上にもつながります。

運営会社概要

会社名 アクロスマネジメント株式会社
設立 昭和52年10月27日
事業内容 不動産業、学習塾、パソコン教室、知的障害児福祉施設
本社住所 〒273-0005 千葉県船橋市本町2-10-14 船橋サウスビル3F